お久しぶりです。けろです。
色々忙しく、しばらく書けていなかったブログですが少し時間があるので書いてみようと思います。
私の事情は置いておいて、さっそく本題に入りましょう。
ホットハッチって何?
まず初めに、ホットハッチについて定義しておきましょう。
ホットハッチはホットハッチバックの略で、高性能なハッチバックのことを指します。
北米ではスポーツコンパクトと呼ばれたりもするそうです。
小さくて速い車、個人的にすごく好みです。
ホットハッチの始まり
ホットハッチの始まりは、一般的にこの初代ゴルフ GTIだと言われます。
小さな車でとばすのが好きなフランス人の車好きのニーズにゴルフ GTIがぴったりはまり、欧州から全世界へと販売を広げていきました。
このゴルフ GTIの成功により、「ホットハッチ」に分類される車種が拡大していったのです。
ホットハッチの魅力って?
さて、そんなホットハッチですが、どんなところが数々の車好きを引き付けているのでしょうか。
まず、実用性と運動性能の両立が大きなポイントだと思います。
少し前にわが家へホットハッチがやってきたのですが、納車してそのまま4人乗って横浜まで出かけてこられました。
荷物も人も問題なく載せられるスポーツカーというのはなかなか魅力的だなと感じます。
私は、学生のうちは人を乗せることも考えると2シーターではなくホットハッチがぴったりなのではと考えていたりします 笑
次に、小さくて速いというところもポイントになっていると思います。
フランスやイタリアなどのキツキツで車を路駐したり、せまめの道を走ったりするには小さい車だと便利なようです。
また、スポーツカーやスーパーカーなどと比べれば、運転に気を遣わなくてもいいことも小さい車ならではですね。
次に、ホモロゲーションモデルという存在もポイントではと思います。
これは車種によりますが、ラリー等に参戦するために作られたホモロゲーションモデルというものが存在する場合があります。
私のようなラリー好きにはたまらないモデルになります。一度は乗ってみたいものです。
現在新車で買えるホットハッチは?
魅力について話したところで、今新車で買えるホットハッチをいくつか紹介します。
ルノー メガーヌRS
まず初めに、新車で買えるホットハッチといえばメガーヌ RSですね。
4代目になったメガーヌのスポーティーモデルであるメガーヌRSですが、そろそろ代替わりも近いようです。ただ、欧州のガソリン車規制等によって存続が危ぶまれています 泣
www.renault.jp
アウディ RS3 スポーツバック
一方メガーヌ RSの存続が危ぶまれる中で代替わりしたのがこちらのアウディ RS3。
これもなかなか刺激のあるホットハッチらしく、特に海外で人気な印象です。
ゴルフGTIと共にマフラーを変えてバチバチしてるイメージがあります 笑
www.audi.co.jp
こちらも最近代替わりしたゴルフGTI。
欧州の規制に押され気味のフレンチホットハッチに対して、ジャーマンホットハッチはなぜか勢いがありますね。
自動車の電動化が進む中で、ガソリンのスポーツカーを作り続けてくれることはありがたいことです。
www.volkswagen.co.jp
今ホットハッチを買うなら中古の方が良い?
さて、まだまだ新車で買えるホットハッチはありますが、紹介はあえてここまでにしておきます。
ここからは、中古で買えるホットハッチの紹介をしたいのです。
ガソリン車への規制によってスポーツカーが苦しくなる中で選択肢を大幅に増やしてくれるのが中古車です。
ものによりますが、今よりも安全基準が緩く、簡素な作りにできるため、軽量なホットハッチという新車では得ることのできないものを得ることもできます!
そのうちのいくつかを紹介します。
ルノー ルーテシア RS (2代目・3代目)
まず初めにルーテシア RSの2代目・3代目ですね。
黒のルーテシアが2代目、黄色のルーテシアが3代目です。
どちらも有名なフレンチホットハッチで楽しいこと間違いなしです。
しかし、やはりこのようなホットハッチが減ってきていることもあってか、値上がりしてきていますね 汗
また、2代目の方は部品が出なくなってきているため、注意が必要ですね。
ルノー トゥインゴ RS
ルノーつながりで、おすすめなのがこのトゥインゴ RS。
1.6リッターのNAエンジンを積んだ車重1090kgのホットハッチです。
いまや3代目となり日本でもかなり人気な小型車となったトゥインゴですが、2代目にはRSモデルの設定がありました。
真偽は分かりませんが、これは2代目のルーテシア RSの後継といっていいモデルであるらしく、2代目ルーテシア RSの改善版だと言われています。
これがかなり楽しい車で、短いホイールベースや軽量な車重から生まれる軽快な走りや、ワイドにしたことによる安定感など、魅力満載です。
僕のお気に入りはシフトフィールでしょうか。カチカチと決まります。
続いて紹介したいのがこのプジョー106。
1.6リッターのNAエンジンを積んだ車重1トン切りのホットハッチです。
この1文から分かる通り、これも楽しいこと間違いなしです。
部品もやや危ういようですがまだ出るには出るようですね...
左ハンドルかつマニュアルしか選択肢がないことに注意が必要です。
次はこれ。シトロエン C2 VTSです。
こちらは1.6リッターのNAエンジンを積んだ車重1100kgのホットハッチです。
C2は値上がりしてなくていいなと思っていたらこれも値上がりしてきましたね 汗
こちらは右ハンドルのマニュアルでやや嬉しい仕様です。
VTRを選べば、オートマで楽しむこともできますよ。
最後に紹介したいのがこのフィアットのパンダ 100HP。
パンダときいてスポーツカー?と思った方もいると思いますが、これはパンダ 「100HP」です!
通常の1.2リッター・60HPのエンジンが1.4リッター・100HPのエンジンになっていることと、専用の足回りが採用されていることがポイント。外装も専用のモノに変わっています。
100HPなので決して速くはありませんが、楽しい車であることは間違いないです!
注意点はイタリアンな車なので、故障について....ですかね。
故障もかわいがれるとなお楽しいカーライフになりそうです 涙
最後に
ホットハッチ、どうだったでしょうか。
少しでも魅力を感じてもらえれば幸いです。
まだまだ紹介したい車がたくさんありますが、止まらなくなりそうなのでここまでにします 笑
さて、次の記事はいつかけるでしょうか 泣