けろの車ブログ

公道走行可能なレーシングカー

どうも、けろです

 

今までこのブログに度々出てきていた

 

公道走行可能なレーシングカー

 

具体的にどのようなものがあるのか

一部の車を取り上げて、書きたいと思います

 

 

 

 

 

Ginetta G40R

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まず一台目はジネッタのG40Rです

これは普通のスポーツカーに見えますが

G40というレーシングカーを公道用にしたものです

このかっこかわいい見た目と刺激的な走りで私が好きな車の1つでもあります

 

そして公道走行可能なレーシングカーあるあるで

G40RのRはレーシングのRではなくロードバージョンのRです

 

(下の画像はレーシングカーのG40)

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スペックは以下の通りです

ジネッタ G40R

車両重量:795kg

エンジン形式:直列4気筒DOHC

総排気量:1999cc

最高出力:177ps/6700rpm

最大トルク:191Nm/5000rpm

トランスミッション:6速MT

駆動方式:FR

サスペンション:ダブルウィッシュボーン

 

 

Mclaren 620R

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二台目はマクラーレンの620Rです

これは570S GT4を公道走行可能にしたものと言って良いでしょう

このままレースに出ていてもあまり違和感を感じない車ですね

 

570S GT4の画像を見てみると

見た目はほとんどそのままな事が分かります

以前公道で見かけたのですが、やはり何か他とは違うものを感じました 笑

 

スペックは以下の通りです

マクラーレン 620R

車両重量:1282kg

エンジン形式:V型8気筒DOHC

総排気量:3799cc

最高出力:620ps/7000rpm

最大トルク:620Nm/3500rpm

トランスミッション:7速DCT

駆動方式:MR

サスペンション:コイルオーバー式サスペンション

 

 

Dallara Stradale

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三台目はダラーラのストラダーレです

この車はレーシングカーそのものですね

実際に、この車の名前である「ストラダーレ」は

イタリア語で公道を表す単語です

(ストリートといえばしっくりくるかも...?)

 

ちなみにキャノピー(屋根とドアにあたる部分)はオプションです (?!)

 

 

ところで

ストラダーレ、つまり公道用という意味をもつこの車

公道用じゃないものはあるのでしょうか...?

 

あります

 

こちらのダラーラ EXPはダラーラ ストラダーレの後から発表されたモデルです

公道は走行不可で、ストラダーレの本気仕様的な存在です

 

ストラダーレでもかなり走れると聞いたことがありますが

それがさらにパワーアップしていると考えると恐ろしいですね 笑

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スペックは以下の通りです

ダラーラ ストラダーレ

車両重量:855kg

エンジン形式:直列4気筒DOHC

総排気量:2261cc

最高出力:400ps/6200rpm

最大トルク:500Nm/3000-5000rpm

トランスミッション:6速MT / 6速AMT

駆動方式:MR

サスペンション:ダブルウィッシュボーン

 

 

BAC MONO

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四台目はBACのモノです

これも見た目から明らかにおかしいですよね 笑

 

MONOという名前の通り1人乗りで

センターにハンドルがあります

 

そのハンドルがまたすごいもので

こんなことになってます

 

もうレーシングカーですね

BAC が Mono で車のカスタマイズを再定義

以前聞いた話によると、各部の定期的なリフレッシュが必要とされているらしく

維持するのが割と大変な車なようです

 

極限まで走りを追求するには必要な出費だと考えれば安いのでしょうか...笑

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スペックは以下の通りです

BAC MONO

車両重量:580kg

エンジン形式:直列4気筒DOHC

総排気量:2261cc

最高出力:305ps

最大トルク:308Nm

トランスミッション:6速シーケンシャル

駆動方式:MR

サスペンション:ダブルウィッシュボーン

 

 

 

Ultima GTR

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五台目はUltimaのGTRです

Ultimaの読み方については様々な意見があるため、ここではUltimaと記す)

この車は、車重約1トンのボディに

7.0Lのエンジンを積むという恐ろしいものです

これは知ったときにかなり驚きました

 

Ultimaはこの他にもいくつか公道走行可能なレーシングカーを

出しており、非常に興味深いメーカーです

(下の写真はニューモデルのUltima RS)

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スペックは以下の通りです

Ultima GTR

車両重量:950kg

エンジン形式:V型8気筒OHV

総排気量:7000cc

最高出力:511ps/6300rpm

最大トルク:636Nm/4900rpm

トランスミッション:6速MT

駆動方式:MR

サスペンション:ダブルウィッシュボーン

 

 

 

Saker GT

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六台目はセイカーのGTです

これはCカーをそのまま公道に出すような車ですね

 

イカーは情報が乏しく、私はまだどんなものなのかよく分かっていません

GTだけでなく、他にも公道走行可能なレーシングカーを出しているため

詳しくはこちらをご覧ください

SAKER Sportscars – Leistbarer Rennsport

 

そして、この車は日本で車検の取得が可能なようです

実際にこちらの方が

Saker RSC Extreme 260で日本を走っています

イカーについての貴重な情報が載っていることもあるので

興味のある方はぜひ

twitter.com

 

スペックは以下の通りです

Saker GT

車両重量:785kg

エンジン形式:水平対向4気筒DOHC

総排気量:2000cc

最高出力:278ps

最大トルク:350Nm

トランスミッション:5速MT

駆動方式:MR

サスペンション:ダブルウィッシュボーン

 

 

 

Radical RXC

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七台目はラディカルのRXCです

ラディカルはRXCの他にもラプチャーやSR3 SLなど

公道を走れるレーシングカーを製造していますが、ここでは代表してRXCを紹介します

 

これはもう何かがおかしいですね 笑

今まで紹介してきたものもそうですが

公道「も」走れるといった方が正しいでしょう

 

この車のオーナーさんの話によると

やはり街乗りはかなりキツいそうです

車が進みたがるのを殺しながら走るのが難しいと仰っていました

 

そもそも街乗りを考えられていないので、その点は全く問題ありませんね (?!)

 

スペックは以下の通りです

ラディカル RXC (GT-ROAD)

車両重量:1125kg(659ps仕様では1130kg)

エンジン形式:V型6気筒DOHC

総排気量:3500cc

最高出力:405ps(オプションで659psまでパワーアップ可能)

トランスミッション:6速セミオートマチック

駆動方式:MR

サスペンション:ダブルウィッシュボーン

 

 

Praga R1R

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最後はプラーガのR1Rです

これは公道走ってたら止められそうな...

(日本でも頑張れば登録可能だと思われる)

 

それはさておき、プラーガって聞いたことありますか...?

大半の方は聞いたことがないと書こうと思いましたが

公道を走れるレーシングカーとしては比較的有名ですね 笑

 

プラーガはチェコのメーカーです

メーカーについてはこちらをご覧ください

意外にも乗用車やバイクなども作っていたりします

en.wikipedia.org

 

そのプラーガから発表されたR1のロードバージョンにあたるモデル

R1Rはなんとこの見た目で公道を走れちゃうんですよね

どうして公道版を作ろうと思ったのか...笑

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プラーガ R1

 

内装を見ても分かりますが本当にレーシングカーが

公道に出てしまったみたいな車です

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そして、セイカーと同様にプラーガも日本ではあまり知られていないため

情報が乏しいですね

 

こちらの方が運転する動画を投稿しています

街中をこれが走っている衝撃的な光景を見られます 笑

youtu.be

 

スペックは以下の通りです

プラーガ R1R

車両重量:670kg

エンジン形式:直列4気筒DOHC

総排気量:1998cc

最高出力:390ps/6750rpm

最大トルク:530Nm/4200rpm

トランスミッション:6速セミオートマチック

駆動方式:MR

サスペンション:ダブルウィッシュボーン

 

 

 

 

公道走行可能なレーシングカー

どうだったでしょうか???

どれも、お金さえあれば買えますから、ぜひ買って

日本の公道を走ってみて下さい! 笑